日本人と寿司の関係性について

日本人＝毎日寿司イメージは

ここ南アフリカにも

もちろん届いております。

私が働いている会社には

さまざまな人種の人々が

３５０人程混ざり混ざって

働いているのですが、

日本人は私ひとり。

さらには中国、韓国、台湾人もいない為

なんとなくアジア代表的なポジションに

ならざるを得ない状況。

もちろん、世界中を旅して

ケープタウンに辿り着いたよ的な強者どもや

マンガ・ゲーム大好きデス聖地秋葉原！的な

勉強熱心な方々は

日本人＝寿司も食べる

位に思ってくれて、ほっとします。

月曜日に出社すると

「mitsu！私、金曜日に寿司食べたよ！」

「mitsu! 私土曜日に新しいお店で寿司食べたよ！」

などと、皆さん笑顔で報告してくれますが

この寿司は１００％中華レストランで振る舞われる

寿司とも何とも、どう呼べば良いのか分からない物体。

でも、こころ優しい会社の人々は

「mitsu!今度は一緒にいこうね！」

と、思いやりの笑顔と共に誘ってくれます。

そして

「今度はmitsuが作った寿司食べさせてね！」

などと、甘えた声で誘ってくれたりします。

「私、寿司つくれまへんよ？」

と戦ってみると

「あ〜　mitsuは日本の外に住んでたからね〜」

などと、違った方向で納得してくれたりもします。

私が食べたいのは

寿司じゃなくて

納豆ご飯デス！

チャイニーズレストランの寿司じゃなくて

普通の卵かけご飯デス！

固くなって３時間廻り続けてる間違った状態の寿司じゃなくて

ほっかほかのつやつやのお米さんデス！

そして、作れる料理は

カレーとか生姜焼きとかデス！！！

インドの人は毎日カレー（ま、これある意味正解だけど）

イタリア人は毎日スパゲティ（これは不正解）

アメリカ人は毎日ハンバーガー（これは、、、微妙？）

とイメージ付けした日本人への罰ですか。

「アフリカ大陸」と聞けば、

動物に注意！！！と

思ってしまっていた私への

戒めですか？

みなさん、他の国の文化を

頭ごなしに決めつけるのは

ほどほどにしましょう。

ま、面白いから

いいんですけどね、

「ハラキリっっっ」

って挨拶してくれるスペイン人も

「ワタシ寿司ではカリフォルニアロールが１番スキなの♥」

っていう人懐っこい南アフリカ人も

「イノキーーー！アントニオー！」

ってワタシを呼ぶイタリア人も

皆な良い人たちデス。

さ、明日もがんばんべ♪